8月6日から8日に空手道拳道会では中四国合同夏合宿を行いました。
今年は小中高生58名の道場生が参加しました。本当に暑い中でしたが、予定していた稽古内容をすべて消化することができ、充実した合宿になりました。
空手稽古、カヌー研修、組手/型試合、飛び蹴り大会
を通して自身の力を試す良い機会になったと思います。
夏合宿は恒例行事として20年以上行ってきました。
コロナ感染が広まった事で2回は中止になりましたが、その時は本当に残念な思いをしました。今回こうして合宿をできた事がどんなにうれしい事なのかをすごく感じました。
2泊3日の生活の中で子供たちの表情や態度は少しづつ変化しました。最初はわからない者同士で言葉も少なく全体的に静かな雰囲気でしたが、初日、夜稽古以降はすぐに打ち解けて大騒ぎでした。
厳しい稽古を一緒に経験し、乗り越えた時の連帯感が子供たちを強く結びつけていくのだと思います。
そんな姿をいつも傍で見ていて胸が熱くなり、毎年の経験で指導者としては
やりがいを感じる瞬間でもあります。
空手道を通して己の心と身体を鍛え、人とつながり、人に対する思いやりの大切さを感じてほしいですね。
今年も、厳しくて、楽しくて、面白い合宿になったと思います。
合宿初日夜稽古
稽古後のアイスがうまい!
型試合の様子。
ライフジャケットを着てカヌー研修。
組手稽古。
飛び蹴り大会
ビンゴ大会
合宿三日目締めの稽古。お疲れさまでした!
集合写真(広島、岡山、愛媛)
「心身鍛錬」心強くなれよ。
みんなよく頑張りました。これからも頑張っていきましょう!