今年、二度目の稽古自粛になりました。

広島でも緊急事態宣言が発令されスポーツ施設が使用できなくなりました。
稽古が思うように出来ない現状ですが、今年4月から広島支部は新しい試みとして稽古スケジュールを3部制に変更しました。

1部稽古は新規入会者から初心者。
2部稽古は中級者。
3部稽古は上級者。

4月から開始して1ヵ月で緊急事態宣言発令となり、稽古自粛になってしまいましたが・・・

しかし、この間手ごたえを感じました。

今まで道場生数も多くなかったので、初心者から上級者まで合同で稽古をしていましたが、昨年ぐらいから道場生がだんだんと増えてきてレベル別に指導するのが難しい状態でした。

せっかく空手をやりたいと思う人が増えてきたのに、しっかり指導ができていないとの思いから、自らの仕事を調節し、空手指導に専念することを考えていたところ、今年はその思いをかなえることができました。

「稽古3部制と一般部創設」

*3部制にすることで道場生の一人ひとりの気持ちにしっかり向き合って指導できるようになったこと。
(教育としての空手を実践する。)

*個人レベルに応じた指導ができること。(レベルアップにつなげる。)

*楽しい空間づくりを実践すること。

そんな自分の思いを実践すべく指導に励んで行こうと思います。

コロナ禍の大変な時ではあるけれど、しっかり前を向いて歩いていくぞ!