勇気をくれた仲間

まだ正式な連絡が届いていない施設もあるけど
愛媛県内7クラブが休会になって約2ヶ月
やっと稽古を再開できそうだ。

ちょうど一年前の同じ時期に
緊急事態宣言を受けて
2ヶ月もの間空手の稽古が出来なくなって
そこから一年をかけて
やっと元の雰囲気を取り戻したはずなのに…
正直、今回は少々心が折れそうになった。

「いつお前と友達になったんじゃ!」
子供たちがタメ口をきいてこようものなら
直ぐに圧をかけて敬語を使わせる様にする。

間違いなく友達では無い。
友達では無いけど
でも仲間だとは思っている。
それを言葉に出して言うことは決してないけど!
そんな仲間たちが居てくれるから
一からまた頑張って行こうと思う。

「別に怒ってるわけじゃない
ただお前の諦めた姿が嫌いなだけ
下を向いてないで次は頑張れよ」

子供たちにそう言われないように!
また頑張ろう!

善通寺クラブに通ってくれた1ヶ月
たくさん学んだことがあったし
たくさん伝えてあげられたことがあったし
何より先生が勇気をもらえた。

そんな仲間たちよ!ありがとう!

一緒に強くなろう!

先週土曜日も香川県善通寺クラブでは
何とか無事に稽古を行うことが出来ました。

稽古前にみんなを集めて
「香川もコロナ感染者がだいぶ増えてきて
もしかしたら来週からかもしれないし
いつどうなるか分からない状態に
なっているけど
今稽古を出来ていることを
ありがたいと思って
ちゃんと稽古をしていこう」

拳道会 愛媛支部が200人空手が
好きで来てるのは10人くらいで
後の190人は隙あれば辞めてやろう
親が言うから通ってるだけで
好きで来ているわけじゃなくて
行くのが当たり前で来ている子たちばかり

「いつもは嫌々で通ってた空手教室も
いざ無くなってみると
空手もよかったなーて
今愛媛の子たちは思っている。
ずっとやっているとそれが当たり前になって
その気持ちを忘れてしまうけど
去年もコロナで
稽古ができなくなった時もそうだったし
3年前の西日本豪雨災害の時は
大洲クラブの子たちは
稽古が出来なくなったのは勿論だし
お家に住めなくなった人たちも
たくさんいたんだ
だから普段何気なく送れている生活を
当たり前だと思わないで大切にして欲しい。
今出来ている事をありがたいと思って
それをちゃんとしよう!
そう思える人間になって欲しい」

そんな話を稽古前にしました。
それでも絶対に分かってないし
伝わってないと思う。

子供たちは自分たちには
まだまだチャンスはあると思っているから!

だからこれからも
「先生しつこいなー その話前も聞いた」
それを続けて行きたい。

そして本当にこれから
香川もどうなるか分からない中で
紹介させてもらったオンライン稽古の案内には
本心を付け加えさせてもらった。

「今回の緊急事態宣言に関しては
学校もやっているし割と制限が緩やかなので
子供たちへのストレス的な部分も
まだ少ないということで
利用者も20人くらいで
正直そこまでは重宝されてませんが
それで良いし
ずっとそうであって欲しいと思ってますが
必要とされた時に
いつでもまた受け入れができるようにと
続けては来ました」

参加してもらってみんなに会えるのが
とても嬉しいし元気をもらえる。

でも必要ないオンラインであって欲しい!
心底そう思う。

このコロナ禍で
みんなが大変な困難を抱えて生活する中
それでも子供たちには
可愛そうな思いをさせたくないと願う
大人たちしかいないと思っている。

政治がつまらんけー
自分もつまらんことしてます。
そんな言い訳してても何にもカッコよくない。
だから頑張ろう大人たち!
情けねえ〜にならないように!

おいコロナ、大人をおちょくるなよ!
今起こっているこの世の全ては
パロディでも何でもないから!
だから一緒に強くなろう!

大人たち、こころつよくなぁれ!