昇段昇級審査結果発表

先月行った審査の結果を
各クラブの稽古前に発表しました。

どのクラブの稽古場も
夏はすべてのドアや窓を開けても
涼しくならないし
稽古後の道着は
汗でびしょびしょになり
冬は氷のように冷たい床と
凍えるような寒さの中で稽古をする。
毎週のように先生にどなり
おらばれ、涙しながら…

そんな稽古を一年続けて年度末になると
「また1年間、がんばれるかなぁ?」
そういう思いを毎年繰り返ししながら
頑張って耐え抜いて手にした一年間の証

いつも思うことは
新しい帯のはずなのに
ずっと前からその帯を締めてたかのように
凄く似合ってることに嬉しく思いながらも
当たり前じゃない!
先生はそう思ってます。

空手が全てじゃないし
空手が下手とか上手とか
そんなのどうだっていい。

空手を通して
そんな辛い思いをして授与された帯の色
ずっと大切にしてもらいたいし
しっかり誇りを持って欲しいと思います。
君たちが
その帯の色になるために頑張ってきた事は
決して無駄ではない!
必ずこれからの人生において
役に立つ日が来る。
そう確信して
これからも厳しいを続けよう!

しんどい時、苦しい時に
「ヤー」が言える人間になれるように!
空手道 拳道会 愛媛支部のみんな
こころつよくなぁれ‼︎



















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